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ふぐさんアプリを作ってみる 詳細編>QtCreatorについて
012月 31st, 2012未分類前回、Qtさんと知り合ったありしん。
今回はQtCreatorについてのお勉強です。
でもその前に・・
Makefileやらそのあたりをざっと復習。
・makeコマンドはMakefileに書かれている情報を元に実行ファイルを生成
・Makefileはコンパイルするための手順などが書いてある
・Makefileを作ってくれるcmakeやqmakeと言うものがある
qmakeはQtCreatorのプロジェクトファイルを兼ねた.pro(project)ファイルにちょいちょいっとソースコードのファイルだとか、ヘッダーだとか、コンパイルオプションだとかを書いてあげるとよしなにMakefileを作ってくれる
とにもかくにも、QtCreatorを使ってみなければ何もわからないので早速使ってみる(・∀・)
*.proとかqmakeはIDEのQtCreatorさんにお任せ
とりあえず新規プロジェクトを作成してた
・Qt Quick Applicasion
・Qt Quick GUI Application
Qt Quick ApplicasionのGUI定義が.qmlというファイルで、とてもすっきりしている印象
Qt Quick GUI Applicationは.uiがXMLだった(´・ω・`)ので、そっと閉じることにする
さっきのは見なかったことにして、初耳だったQMLなるものについて色々調べてみた(ほとんど英語)
すると、ECMAScriptが使えるらしい!
さらに調べてみるとタイマーとかもあって、QMLだけでそれっぽくできちゃう。
あれ?これじゃぁC++いらなくね??とか一瞬思っちゃったけど、QMLの要素はC++で動いているし、ふぐさんが表示するCPUの温度は/procからとってきたいし・・・。せっかく作ってもらったC++の簡易センサーライブラリも使いたいし。
そうか、QMLとC++のつながりを勉強する必要がありそうだ!
■次回予告
英語というありしんにとって最大の敵とたたかいつつ、QMLとC++のつながりについて理解できるのか?!